モリンガの栽培記録

モリンガの栽培 4年目 鉢の大きさでモリンガの大きさも変わる

モリンガの栽培4年目 鉢の大きさでモリンガの大きさも変わる


秋のモリンガ

今年の鉢植えのモリンガです。
今年も種から栽培を
開始したモリンガですが、
昨年ほどモリンガの木が
大きくなりませんでした。
理由として考えれるのは
鉢の大きさです。
モリンガだけでなく、
植物というのは、
根が大きくなって大きくなります。
昨年までに栽培して
枯れたモリンガでは
枯れた後のモリンガの根が
それほどは大きくは無かったので
小さめの鉢でもそれほど
モリンガの大きさにはそれほど影響が
無いかもと思って昨年よりも
小さい鉢にモリンガを植えましたが
この考え方がダメなようでした。
鉢は大きければ大きいほど
モリンガも大きくなるように思います。

他にも小さい鉢だと大きい鉢と比べて
土が少ないので地面の照り返しなどの
影響なども出ているのでは?
と思います。

今年は小さい鉢にモリンガを
植えた以外にも家庭菜園の
空いたスペースに実験でモリンガを
露地(地面)に植えました。

こちらのモリンガは種を
ポットでモリンガの苗を育苗せずに
地面に種を直まきしました。
まいたモリンガの種は
昨年購入した種で
鉢植えのモリンガと同じ種です。
このモリンガの種は
去年買ったモリンガの種を
母親に捨てられたと思っていましたが
片付けをしている時に
出てきた種です。

種をまいた時期は
鉢植えのモリンガよりも
遅い時期にまきました。
それでも露地植えのモリンガの方が
鉢植えのモリンガよりも
大きくなっています。

露地植えのモリンガの
大きさまでに成長すれば
収穫できるモリンガの葉も
多く収穫できます。
過去に鉢植えで
栽培したモリンガの葉よりも
葉の大きさ自体も大きくなっています。
露地で困るのは冬の越冬ですが、
モリンガの越冬の成功率は
極めて低いので春に種をまいて
モリンガの枯れる秋の終わり頃までに
モリンガを成長させるだけさせて
採れるだけモリンガの葉を取って
越冬をしないという栽培方法の方が
日本だと良いのでは?
と思いました。

露地で栽培したモリンガの方が
幹も大きく太くなっているので
10月くらいにモリンガを鉢に移して
越冬をさせる方が
春先から鉢で育てたモリンガよりも
越冬の可能性も高くなるのでは?
とも思ったりもします。
これも試しにしてみたいと思います。

2019.10.30のモリンガ


秋の終わりのモリンガ

秋も終わりの時期の鉢で
栽培していたモリンガです。
見ての通りでそれほど大きく成長していません。
台風が来た時には、
屋内に移動したり、
台風が去った後に
屋外に戻す時には
楽でしたがそれぐらいの
メリットしか思いつきません。
来年も鉢植えで無加温で
越冬を試す予定にしていますが、
今度は移動が出来るギリギリの
大きさの鉢で試してみようと考えています。

秋の終わりの時期になると
越冬の用意をするのですが、
鉢植えのモリンガの大きさを見ていると
今年の越冬はまず無理ではと思っています。
一応は霜の予報が出る頃には
屋内の温室には移動させます。

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