ココナッツミルクで煮たモリンガ(ginataang mongos)
ココナッツミルクで煮たモリンガですが、
この日本語の料理名は、
私の当てずっぽうです。
ginataang mongosが
料理の正式名です。
モリンガを使っている料理ですが、
モリンガがメインの料理では、
無いと思います。
この料理もフィリピン人の英語の先生に
教えてもらった料理です。
私もほんの少しですが、
フィリピンで生活をした事が有るので
多少のフィリピン料理は知っています。
有名なフィリピン料理は食べた事が有りますが、
このginataang mongosと言う
料理名を聞いても
さっぱりわかりません。
この料理は初めて知りました。
このginataang mongosと
言ってもフィリピン人でも
わからない人もいると思います。
先生の出身はセブなので、
セブ周辺だとこのままの
名前で通じると思います。
他の地方に行くと
よく似た別の名前で
呼ばれていると思われます。
調理した後の写真を
送ってくれましたが、
これまた白い液体の中に
緑色の野菜みたいなのが
入っているだけです。
野菜みたいなのが、
モリンガのはずです。
写真を受信した後に、
材料が何か教えてもらいました。
ginataang mongosの材料
この料理の材料は、
- 緑豆(moyashi mame [small green beans])
- モリンが(moringa)
- ココナッツミルク(coconut milk)
- 魚(多分そう言っていたと思う)
との事です。
※カッコの中は、原文のままです。
緑豆が向こうが
翻訳してから送ってくれたのですが、
緑豆なのかが不明です。
mongosをネットで調べると
緑豆が見つかったので、
緑豆だと思います。
中に入れるのは、
特に決まりは無くて、
鶏肉、
豚肉
を入れてもいいとの事です。
作り方は、ココナッツミルクで
緑豆・モリンガと何かの肉を
煮る料理のようです。
調理自体は煮るだけで簡単そうです。
体には良さそうだけど匂いは
ginataang mongosの材料には
ココナッツミルクと
モリンガが入っています。
共に体には良いと思いますが、
匂いは独特の匂いが有るので、
苦手な人は、
まったくダメだと思います。
私もモリンガは
食べる事は出来ますが、
ココナッツミルクは、
デザートで食べるのがギリギリで
食べれるだけで
料理で食べるのは、
私は正直な所きついです。
英語の先生は、
食べなれているので
美味しいよ
と言っていました。
日本で作るのも、
ココナッツミルクは入手可能ですが、
生のモリンガは入手するのは、
難しいのでこの料理を
作るのも難しいと思います。
Ginataang gulay
同じような料理で
ココナッツミルクで
カボチャとさやいんげん(だと思う)を
煮る料理が有るとの事です。
こちらの料理には本来
モリンガは入れないらしいのですが、
英語の先生はモリンガを
入れて作るとの事です。
これもフィリピンの
モリンガを使う料理です。