モリンガの栽培記録

モリンガの栽培 3年目 モリンガの春の準備(2019)

モリンガの栽培 3年目 モリンガの春の準備(2019)

2月も後半になってくると
気温も上がり、日差しも
強くなってきてもうすぐ春だなあと
思うようになります。
最低気温が4℃の日が有りましたが
ほぼモリンガの栽培でダメだと言われている
5℃を上回ってきました。
モリンガの鉢は室内の温室には
置いているので今までに寒さで
枯れていないならばこれ以降は
寒さで枯れるというのは無くなりそうです。

もうすぐ春なので
春の準備をしていきました。
モリンガの場合は、春と言っても
まだモリンガが再度成長を
開始するまではもう少しかかります。
今年の越冬をしているモリンガが
枯れているかはまだわかりませんが、
越冬が成功していた時のために
今年は寒さの終わる時期の
肥料をモリンガの
鉢の置いておきました。
果樹栽培などでは、
冬の終わりかけの季節くらいに
成長に使う油かすなどを
根本に播いていきます。
その真似という事で
今年はモリンガの鉢に
肥料を置いておきました。

日差しも強くなり日も長くなってきているので
だんだんと水やりをしてから
土が乾く時間が短くなってきました。
モリンガの水やりの量も
増やしていっています。

2019.02.25のモリンガ


春の追肥をしたモリンガ

あと少しで3月になります。
3がつになってもまだ寒い日が有るので
モリンガには4月になるくらいまでは
もうしばらくは温室の中にいてもらいます。

モリンガの鉢に少ないですが、
追肥をしていきましたが、
温室の中に鉢を置いているので
温室のシートを開けた時には、
発酵済みの油かすの臭いが
ほんのりと漂ってきます。
密閉している空間では、
それほどの量でなくても臭うものです。

モリンガを見た感じは
越冬できているように思います。
昨年も同じような事を言っていましたが、
結果は全てのモリンガ越冬に
失敗して全滅でした。
今年こそは1本でもいいので、
越冬に成功してもらいたいです。

2019.04.05のモリンガ


4月上旬のモリンガの鉢

4月になりました。
モリンガはまだ温室内に置いたままです。
まだ霜注意報が出ています。
モリンガに霜が当たると
いいとも思いません。
ゴールデンウイークが終わる頃には、
遅霜の心配もなくなります。
(私の住んでいる地域の話です。)
それまでは温室内に
置いて置く予定です。
最低気温を見ながら
最低気温が高い日は
入口のシートを閉め切らずに
開けていきます。
水の量も少しづつ増やしていっています。

気温が高くなると越冬に失敗して
枯れてしまったモリンガは
簡単に土から抜けるようになりますが、
今の所はまだ簡単に
地面からは抜けません。
今年は暖冬だったので、
上手く越冬しているのでは
ないでしょうか?
6月になれば今回の越冬結果が
わかります。

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