モリンガの栽培記録

モリンガの栽培 2年目 モリンガの木にカビのようなものが?

モリンガの木にカビのようなものが?

赤い虫か赤い虫の卵のような
ものが付いていたモリンガの木ですが。
寒い間は、木の表面に
何も付着していなかったのですが、
ここ最近、気温が高くなってきたせいなのか
今度は、カビのようなものが付着していました。
カビが付着したモリンガはこの一本だけです。
同じ温室でも場所によって
日光の当たり方などで
差が出るのかと思いますが、
同じ密閉された空間に
そのまま置いておく訳にもいきません。
週間天気予報を見ても
最低気温が5℃を上回ってくるまで
気温は上がりません。
このモリンガは、
越冬に失敗しているようには
思いますが、
もう少し手をかけてみようと思います。

またモリンガの剪定を

取りあえずは、
このモリンガの主幹を
また剪定をしました。
こんな事になるなら、
昨年の秋の段階で
根本近くで剪定をしておけば
良かったと今になって思います。

家に剪定ばさみを置いてきているので
家庭菜園で使うはさみを使いました。
前回はこの家庭菜園で使うはさみで
きれいに切れたのですが、
今回は、幹の中に空洞ができていて
きれいには剪定ができませんでした。
上の幹が枯れても
根が生きていれば、
また春に気温が上がれば
芽が出てくるのですが、
まだ何とも判断ができません。
切断面に今回は
墨汁を塗っておきました。

切って後のモリンガは
温室に戻しました。

温室を使えば、
昼は保温ができますが、
密閉しているので
湿度の管理が難しいです。
今回のカビのようなものも
密閉した空間で湿度が
高く無ければ、
発生しないはずです。
モリンガも乾燥には強いはずですが、
多湿な環境は苦手なのでは?
と思うので温室の換気は
考えないとだめですね。

露地で冬を越せない
植物を育てるのは、
それなりに苦労がかかります。

冬の時期の温室内の
湿度管理は来年には
もう少し上手に管理を
していきたいと思います。

2018.03.01のモリンガ

今年の冬は寒かったですが、
最近は昼間の温室内は
15℃くらいの気温になっています。
カレンダーも早いもので3月になりました。
2月最後の昨日と、今日は春の嵐で
強い風が吹き荒れています。
モリンガを入れている温室は、
室内なのでモリンガ自体には
風の影響は有りませんでした。

ここのところは、最低気温は
まだあまり上がってきていませんが、
最高気温の方は
少し高くなってきています。
日の出ている時間も
長くなってきているので
モリンガには過ごしやすい気候に
なってきています。

温室内も昼間の気温の高い時は、
なるべく扉を開けているのですが、
開けている時に虫なども
中に入ってきたりしています。

数週間すれば、
夜も扉は開けっ放しにします。
そうすれば湿度が
高くなるのも考えなくて
済むようになります。




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