モリンガ茶を作ってみた
収穫したモリンガの葉で
モリンガ茶を作ってみました。
フィリピン人の英語の先生がせっかく、
モリンガ茶の作り方を訳してくれたので、
その訳してくれた
モリンガ茶の作り方を元にして
収穫したモリンガの葉を使って
自作のモリンガ茶を作ってみました。
モリンガ茶の作り方は、
こちらのページに書いていますので、
興味のある方は参考にどうぞ。
モリンガの葉を自然乾燥
直射日光を避けて、
モリンガの葉を乾燥させていきました。
乾燥する期間は、
モリンガの葉を収穫してから
モリンガ茶の作り方の
翻訳が終わるまでに
時間がかかったので、
1週間程度は、
乾燥させていたと思います。
乾燥が終わった時は
手で触っても簡単に
モリンガの葉が砕けるくらいまでは
乾燥できていました。
モリンガの葉を焙煎
自然乾燥が終わった後は、
モリンガの葉を焙煎していきます。
量が少なかったので、
フライパンを使わずに
ゴマの焙煎機を使いました。
炒めるのは約3分程度でした。
モリンガの葉の量が少ないので
上手い具合に焙煎が出来なくて
色が変わるまで焙煎をしてしまいました。
本来は葉の色が緑色ぐらいが
いいと思います。
このモリンガの葉の焙煎は
火の調整が難しかったです。
砕いてモリンガの粉末にしてお茶に
焙煎をした後は、
葉を軽く砕いて、
ティバックに詰めて
お湯を入れると
モリンガ茶の完成です。
私は、モリンガの葉が
少なくティバックに入れるのが
面倒くさかったので
そのままカップに入れて
湯を注ぎました。
味はモリンガ茶
早速、作ったモリンガ茶飲んでみました。
飲むとやはり独特のモリンガ
特有の匂いがしますが、
それほどきつくはありません。
これは、焙煎が強く
偶然深煎りになって
青臭さが飛んだのかもしれません。
自作モリンガ茶は普通に飲めました。
茎も入っている
この写真、モリンガ茶の
作り方を訳してくれた
英語の先生に見せると、
茎が入っているよ。
茎が入っていない方が、
いいんじゃない?
と言われちゃいました。
その通りかもしれませんが、
乾燥させるとただでさえ少ない
モリンガがさらに少なくなります。
ですのでもう少し量が
取れるようになると
モリンガの葉だけで
モリンガ茶を作るよ。
と言うと
わらっていました。
味自体は、茎が入ったからと言って
雑味が出たりはしていないと
私は思います。
モリンガ茶の自作はできたが
モリンガ茶の自作はできましたが、
モリンガの量の確保は、
モリンガを露地栽培できない地域では、
厳しいなと感じました。
量が取れないのであれば、
収穫できる少ないモリンガは
モリンガ茶などには使わずに
生モリンガの葉として収穫して
生のモリンガを使うようにした方が
いいかもしれません。
安全、安心というのを考えると、
全て自分で栽培から調理まで
できるのでいいんですけどね。
2017.08.14のモリンガ
この日は、久しぶりに
モリンガに追肥をしました。
追肥した肥料は、
ぼかし肥を使いました。
これは、他の野菜を
作る時に使っているので
モリンガの肥料に
使っているだけです。
別に化成肥料でも
全然かまいません。
今年になって新たに用意した
鉢は使う土にある程度の肥料成分が
初めから入っていますが、
昨年から使っている土は、
肥料成分が少なくなっているので
少しだけですが多めに追肥しています。
モリンガの成長を見てみても
今年の土に植えている方が、
モリンガの成長もいいように思います。
植物には有る程度の肥料が必要です。